With Tohoku
#01 東北のコットンを手ぬぐいに
仕立てていく

東北への想いを形にするプロジェクト、
「With Tohoku」。
春にお届けしたハンカチに続き、
防災意識のキッカケになればという想いから、
今回は手ぬぐいへと仕立てていきます。

私たちにできること。
良いと思うことを、
続けていくこと。

ForWeが春にお届けした、
福島県いわき市で作られたコットンハンカチ。
何か少しでも東北と繋がれればと、手探りで始めたプロジェクトでした。

今回は、その第二弾。
引き続き、福島県いわき市の
オーガニックコットン生地を使用し、手ぬぐいに仕立てていくことに。

このところも自然災害や地震が多く、過去を忘れず、防災意識を持ち続けたい。
私たちにできることのひとつとして、このプロジェクトを続けていくことにしました。

ハンカチに続いて。
生地の特徴を活かした手ぬぐいへ。

第一弾のハンカチは、東北のみなさんにご協力いただき形になった、私たちにとっても思い入れのあるもの。
使うほどに味が出る、風合いのある生地。お手元に届いた方には、その良さをお伝えできたのではないでしょうか。その良さを活かした手ぬぐい。
今回も数量限定でのお届けとなります。

福島県いわき市のオーガニックコットン。
仕上げは、宮城県南三陸町にて。

引き続き使用する生地は、福島県いわき市「起点(KITEN)」さんのオーガニックコットン。
有機栽培された日本の在来種「備中茶綿」の良さを活かし、漂白していない自然な生成り色。

織りは、シルクの産地、福島県川俣町にて。昔ながらのシャトル織機で作られた柔らかな生地を、山形県米沢市にて手仕事で仕上げ洗い。

使い始めはハリがあり、使うほどに馴染んでいく、愛着の湧く生地です。

手ぬぐい初心者の方にも。
実はお手軽なサステナブル。

プロデューサー加藤小夏自身、今回のプロジェクトを通して手ぬぐいの良さを知っていきました。

普段ハンカチ代わりに持ち歩いたり、毎日の家事のおともに活躍したり、困ったときに物をさっと包んだり、非常時には包帯代わりにも。
その使い方は無限大。
一枚で、繰り返し何度も使えるラフさ・タフさが、手ぬぐいの大きな魅力です。

たくさん使っていきたい、
愛着の湧く一枚。

仕上げのブランドネームは、今回も宮城県南三陸町の工房にて
ひとつひとつ、職人さんの手仕事で縫い付けていただきました。
付け方、位置にもこだわって。
おすすめできる一枚に仕上がりました。


【製作ご協力】
・株式会社起点 (KITEN)
http://kiten.organic/index.html

・株式会社アストロ・テック
http://asuto.thebase.in/