P.S.
Vol.09 待ちに待った、
完成品と対面の日。

最終サンプルが届きました。
長きに渡り、開発にかけた時間を思うと、嬉しい、に尽きるひとときでした。

想像以上に美しい
染め色と縫製に感動。

ようやく楽しみの完成品が仕上がり、対面できる日がやってきました。
仕上がりを見た瞬間「いいですね!」と自然と声が弾む加藤。
美しく染まった革の色、丁寧に仕上げられた縫製に感動。
完成品を手に取り、実際に持ってみるとどうか、鏡の前で確認しながら完成度を確かめていきます。
たくさんの人の手と、意見交換を重ねて形になったアイテムは愛おしく、嬉しさもひとしお。

お手にとってくださる方を想いながら、
使用感の最終確認。

修正点を反映くださった、アイテムの最終確認。
実際に使用されることを想像しながら、仕上がりを加藤自身で確かめていきます。
取手を外してみたり、帆布の生地感を確かめたり。
念入りなチェックは続きます。

思いがけない、
バッグ工房さんの配慮。

「マチの底板が付いている!」
加藤自身も想像していなかった、バッグ工房さんからの配慮。
当初オーダーにはなかった、底板を付けてくださいました。底板があることでより重さに耐えられ、ものを入れたときのフォルムの美しさが保たれます。
ひと手間の工夫で、より良くなることをさりげなく感じられた、嬉しい学びの出来事でした。

ForWeの、アイテムの一員に。

一筋縄ではいかないものづくりの大変さと、1つ商品として販売するまでの開発の工夫。
関わった人々の時間を想いながら、ForWeのアイテムが一つずつ増えていく喜びを嚙み締めます。

末長く愛用できる、
を目指して。

長く愛用できる。
ForWeは、これも一つのサステナビリティの形と考えています。
エイジングの美しさを感じられるアイテムがまだ一つ、ラインナップに加わりました。
ぜひお手にとって楽しんでいただきたい、ForWeの自信作ができました。